大和技研株式會社

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2021年6月16日

感謝状


管理組合様より感謝状をいただきました。

2021年4月1日

4月のご挨拶

コロナのワクチン接種も始まり、ほんの少しですが終息への希望が抱けるようになった3月。
東日本大震災から今年で10年目という節目で、未だに解決していない現地の問題を提起するニュースを見る事が多かった月でもありました。
私たちが経験したのは阪神大震災ですが、これが契機になった正の遺産もあったそうで。

  1. ボランティア元年といわれ、市民活動でのボランティアが定着したこと
  2. 高度な救出救助能力を有する消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)が設置されたこと
  3. カセットコンロのボンベの規格統一や、水道の湯水混合水栓のレバー、「上げ止め式」が、水道水が出しっぱなしになるという事例が多発したため、「下げ止め式」が普及したこと
  4. 地震保険が普及したこと

といった事が挙げられるそうです。
(阪神大震災直後の防犯面でも混乱した当時でさえ、被災した住民は略奪や破壊ではなく、半壊のコンビニや稼働していた自販機で、独占的な買占めを自重し、順序良く静かに並んで買い物をしている映像を見て感動した事を思い出しました)
民間のスピーディでパワフルなアイデアは、いつも私たちに元気を与えてくれます。

桜の花も例年よりはるかに早く満開になったこの春。
九州新幹線の全線開通10年を記念し、JR九州が3月14日午後6時35分、「流れ星新幹線」を特別運行したのをご覧になりましたでしょうか。乗客無しで鹿児島中央を出発し、車内にLED照明を積み込み、6両編成の新幹線窓から虹色の光を放つ仕掛けや音楽で、河川敷など見晴らしの良い区間では一時減速しながら博多へ向かいました。ビューイングイベントが開かれた公園前で、一時停車した新幹線の車窓からは、音楽に合わせてサーチライトで、そして最後には夜空に花火も打ち上げられた演出は圧巻で感動的でした。(東日本大震災により、TVCMのオンエアが随分遅れる事になった10年前のJR九州の全線開業の映像と併せて是非ネットで動画をご覧ください、元気がでます)

第四波と言われ、東京よりも大阪の感染者が多くなった昨今ですが、私たちは今まで以上に感染拡大防止対策をとりながら、一生懸命施工させていただく所存です。
今後とも変わらぬ引き続きお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2021年3月12日

感謝状


感謝状をいただきました。

2021年1月8日

新年のご挨拶

小寒を過ぎ、寒さもひときわ本格的となって参りました。

年明けの忙しい時期でもありますので、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのことをお祈り申し上げております。

昨年年明けとともに拡大したコロナですが、インフルエンザ流行の心配と相まって、不安に過ごす毎日に疲れ果て、慣れからくる緩慢故の感染拡大ではないかと不安に感じております。

私たち関西の人間は、阪神大震災を経験し、そして未曾有の規模の大災害である東日本大震災を見て、それでも立ち直れたのは、少しずつでも着実に再生(復興)する姿で勇気づけられ、モチベーションを上げ、頑張れたのではないかと思ったりします。

止まらない感染拡大は、生活娯楽関連事業を始め、じわじわとそして致命的なダメージを経済に与え続けています。

やまない雨はない、明けない夜はないといえども、光の見えない毎日に不安ばかりのニュース、一体いつになればこれを克服できるのかと、年末年始を祝うおめでたい気分にもならなかったのは私だけでしょうか。

弊社に関しましては、お得意様の温かいご理解・ご協力のもと、コロナ下でも施工を継続させていただきました事、本当にありがたく、深く感謝し御礼申し上げます。

とはいえ、緊急事態宣言や不要不急の外出の制限で、思うような営業活動が出来なかったり、酷暑のさなかの野外でのマスク着用や、常に感染対策を講じながらの作業等は、当期の弊社の業績にも少なからずダメージを与える事を憂慮しております。

それでも私たちはOne for all、All for one、社員全員一丸となって、本年も誠心誠意・全身全霊で頑張ります。

本年も変わらぬご指導とご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

2020年10月14日

安全大会の様子

緊急事態宣言が一旦解除され、長かった自粛生活からやっと解放されるとほっとしたのも束の間瞬く間に第2派の感染が拡大し、酷暑の中のマスク着用や、外出(外食)を自粛しながら過ごす日々にストレスが溜まっていくばかりの夏でした。

関東甲信地方での梅雨明けが8月、長い長い梅雨が明けてからは観測史上最高気温を上書き更新するニュースに、体力どころか気力も奪われ、ひたすら秋の空気を待ちわびておりました。
毎年秋には協力会社の皆さまと弊社社員とで、安全面の重点取り組みをし、意識を高めるため安全衛生大会を開催しておりましたが、今年は三密を回避するために、会場での総会を中止し【活動報告】【安全パトロール結果報告】【安全活動への取組み】【建設業界におけるマナー】等の資料に加え、【新型コロナ対応フローシート】をお送りすることで安全大会に代えさせていただきました。

予定していました安全大会の日に、ちょうど交換時期にきていたAEDの取り扱い説明を、納品元フクダ電子さまのインストラクターにお越しいただき、いざという時慌てず落ち着いた動作で対応できるよう、社員数名がレクチャーを受けました。


コロナ下ならでは注意事項(人口呼吸は行わない、なるべく手袋をして処置する等々)もありダミー人形(リトルアン)に対して、かわるがわる教えていただいた心臓蘇生法を施しました。
ガイダンスの音声もあり、思ったより難しくはないなぁという感想ですが、実際に意識をなくされた方に遭遇すると、きっと練習の時のようには上手くはいかないのではと思います。
写真は当日の受講風景です。


来年にはコロナが終息し、協力会社の皆さまと秋の安全大会で、直接お会いできればと願っております。
末筆ではありますが、罹患された方々の1日も早い快復をお祈りし、医療関係従事者、行政やその他様々な感染防止にご尽力されています皆さまには深く感謝し、御礼申し上げます。

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